内容説明
郷土料理は、地域の人びとのくらしと深くかかわりながら成立してきました。地方色豊かな郷土料理を通して、日本の食文化を学んでいきましょう。
目次
1 知ろう!調べよう!(伝統行事と郷土料理;北海道の郷土料理 ジンギスカン;秋田県の郷土料理 きりたんぼ;宮城県の郷土料理 はらこめし;なべ料理について知ろう;新潟県の郷土料理のっぺ;長野県の郷土料理おやき;千葉県の郷土料理イワシのごま漬け;三重県の郷土料理ハマグリ料理;山口県の郷土料理岩国ずし;すしについて知ろう;愛媛県の郷土料理タイそうめん;長崎県の郷土料理卓袱料理)
2 つくろう!食べよう!(北海道の郷土料理 イカめし;長野県の郷土料理 おやき;岡山県の郷土料理 ばらずし;長崎県の郷土料理 ぶたの角煮)
著者等紹介
服部幸應[ハットリユキオ]
1945年、東京都生まれ。学校法人服部学園・服部栄養専門学校理事長・校長。医学博士/健康大使。農林水産省「日本文化の世界無形遺産登録に向けた検討会」委員。食育の普及活動に精力的に取り組み、内閣府「食育推進会議」、農林水産省、厚生労働省、文部科学省の食に関する委員を歴任。農林水産省「農村漁村の郷土料理百選」選定委員会の委員長もつとめた。(公社)全国調理師育成施設協会会長
服部津貴子[ハットリツキコ]
フランス及びスイスの料理学校へ留学ののち、服部流家元に就任。現在、そのほかに家元会および服部栄養料理研究会会長、学校法人服部学園常任理事をつとめる。農林水産省林野庁の特用林産物の普及委員、国際オリーブ協会アドバイザーなどとしても活躍し、兄・服部幸應氏とともに服部学園を拠点として食育の普及活動をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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