内容説明
保護者対応研究のパイオニアが、教育、心理、医療、法律などのプロとともに、先生と保護者の向き合い方を伝えます。
目次
イチャモン化する社会
第1部 現場で何が起きているのか?(学校と保護者のすれ違い;壊れていく教師の心;医療現場の苦悩;クレームやイチャモンを言う心理)
第2部 一体どう対応すればいいのか?(学校としての行動;カウンセラー・スクールソーシャルワーカーとの協同;弁護士からの提言)
学校と保護者に何が必要か?
著者等紹介
小野田正利[オノダマサトシ]
1955年愛知県生まれ。現在、大阪大学大学院人間科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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時折
1
今ある必要ががあって、学校における保護者対応についての本を読んでいます。小野田正利先生はこの分野のエキスパート。たくさん引用メモを取らせていただきました。もう何冊か読みます。2016/07/04
の
1
様々な立場の人が学校に寄せられる苦情やそれを取り巻く教育現場の窮状の対応策を書いている。実際、違う立場の人の話はかなり役立つという印象を受けた。2013/08/13
ねええちゃんvol.2
0
★★☆☆☆ クレーム: 「怒りの導火線と着火地点は違う」 学校の先生は大変だーって話でした。2010/02/24