目次
労働力
賃金と労働供給
賃金以外の要因と労働供給
労働需要
労働時間
機械と労働
海外との競争
若者と労働
女性と労働1:男女間格差
女性と労働2:仕事と家庭〔ほか〕
著者等紹介
松繁寿和[マツシゲヒサカズ]
1957年香川県に生まれる。1980年大阪大学経済学部卒業。1990年オーストラリア国立大学太平洋研究科博士(Ph.D経済学)。現在、大阪大学大学院国際公共政策研究科教授。専攻は労働経済学、人事経済学、教育経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ハル
1
大学の労働経済の講義の一回目に先生が、何のために働くか、という問いを投げかけました。お金のためだけではなく、やり甲斐はあるけど、生きがいでもない、というような話をされました。わたしにとって看護という仕事はお金だけではやらない仕事で、やり甲斐を通り越して、生きがい。そこに、息苦しさを感じ、今、大学に週2日だけ避難しているのかもしれない。看護は好きだけど、仕事以外に夢中になれて楽しめることが、労働にとって大切なのかもしれないと感じている。ただわたしは不器用で凝り性なため、大学が楽しすぎて、時間が足りない。2016/11/04
ゆきくん
0
経済学についてさほど知識がなくても読めるように書かれており、教科書なので新書ほどではないものの親切2016/05/22