出版社内容情報
基本的な原理と仕組みをおさえたうえで、制度変化や担い手の多様化を視野にいれて、判例を中心に行政法運用について解説。行政法を「社会科学の『理論・枠組み』の中にいれた」視角で分析した骨太の教科書。第2版(2015年)以降の動向を盛り込み、『行政法判例百選[第7版]』に対応。
目次
第1部 行政と行政法の基本原理
第2部 行政組織
第3部 行政作用(1)―行政の行為形式
第4部 行政作用(2)―行政上の諸制度
第5部 行政救済(1)―行政上の苦情処理・行政争訟
第6部 行政救済(2)―国家補償
著者等紹介
市橋克哉[イチハシカツヤ]
名古屋経済大学法学部特任教授
榊原秀訓[サカキバラヒデノリ]
南山大学法学部教授
本多滝夫[ホンダタキオ]
龍谷大学法学部教授
稲葉一将[イナバカズマサ]
名古屋大学大学院法学研究科教授
山田健吾[ヤマダケンゴ]
広島修道大学法学部教授
平田和一[ヒラタカズイチ]
専修大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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