内容説明
医療、年金、介護は、私たちを救ってくれる?生まれた時から一生かかる社会保障。でも、そのしくみはとてもフクザツそう。さあ、今から一緒に、じっくり、しっかり、解剖してみよう。
目次
初診(どれどれ、患者さんは“社会保障法”さんですか…―社会保障の理念の巻;かつては“ゆりかごから墓場まで”これからは?―歴史と今後の展望の巻;先立つものが必要なわけで…―社会保障給付費の財政の巻)
各部診断(年金とあなたの、ながくて、ふかーい関係―年金制度の巻;あなたの身体のこと、みんなが心配しています―医療保険の巻;働けば…職場でケガすることもあり―労災保険の巻;会社辞めます!そんな時には…雇用保険の巻;まだまだまだ…先のハナシだと思ってる!?―介護保険の巻;困った!生活のいき詰まり…―生活保護の巻;すべての人が人間らしく暮らすために―社会福祉サービス概説の巻;待ったなし!高齢社会一直線―高齢者福祉の巻;子どもが子どもでいられるために―児童・家族福祉の巻;障害のある人とも支えあうために―身体障害者福祉の巻;日常のなかの精神保健福祉―精神保健福祉・知的障害者福祉の巻)
付録 社会保障の担い手たち―社会保障、社会福祉分野の専門職
著者等紹介
久塚純一[ヒサツカジュンイチ]
早稲田大学社会科学総合学術院教授
山田省三[ヤマダショウゾウ]
中央大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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