内容説明
地名は、祖先の生活の痕跡を残す貴重な文化遺産である。奈良県の大小さまざまの古代地名をとりあげ、地名の起源・伝承過程について、克明に解き明かす。
目次
大和
奈良 生駒
磯城 高市
葛城 忍海
山辺 宇陀
宇智 吉野
著者等紹介
池田末則[イケダスエノリ]
日本地名学研究所長。文学博士。元奈良大学講師(地名伝承学)。奈良・橿原市住居表示審議会副会長。京都地名研究会顧問。日本ペンクラブ名誉会員、南都大安寺信徒総代。平成23年7月18日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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