出版社内容情報
江戸城、東大赤門、明治神宮、後楽園、増上寺……。明治維新、関東大震災、空襲で江戸時代の建物の多くが失われた東京にも江戸遺産は残っている! カラー写真多数収録。
内容説明
明治維新、関東大震災、空襲、オリンピック、バブルなどで街が何度も破壊され、江戸時代の建物のほとんどが失われたと思われている東京。しかし探してみれば、そこかしこに遺構が残っている。東大赤門、後楽園、浜離宮、寛永寺、明治神宮、そして江戸城…。都心を中心に残る江戸の旧跡を網羅、カラー写真多数で紹介。都会で「江戸遺産」を見つける時間散歩に出かけよう。
目次
第1章 江戸城を外から眺める(江戸城の外郭を一周する;江戸城の内郭を一周する―北の丸 ほか)
第2章 意外に見つかる武士の町の名残(大名屋敷の周囲に残る石垣;いまに残る大名屋敷の建造物 ほか)
第3章 震災、戦災を生きのびた寺社(将軍家の菩提寺;将軍家ゆかりの寺 ほか)
第4章 東京は江戸の土木遺産(海と付け替えられた川の跡;江戸をめぐっていた先進的水道網 ほか)
第5章 東京の中枢に残る江戸城内を歩く(江戸城三の丸から「登城」する;江戸城本丸を歩く ほか)
著者等紹介
香原斗志[カハラトシ]
歴史評論家、音楽評論家。神奈川県出身。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。小学校高学年から歴史に魅せられ、中学時代は中世から近世までの日本の城郭に傾倒。その後も日本各地を、歴史の痕跡を確認しながら歩いている。音楽、美術、建築などヨーロッパ文化にも精通し、オペラを中心としたクラシック音楽の評論活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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fwhd8325
わんつーろっく
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takao