平凡社新書<br> 経済学からなにを学ぶか―その500年の歩み

個数:

平凡社新書
経済学からなにを学ぶか―その500年の歩み

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月17日 14時30分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 271p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582857689
  • NDC分類 331.2
  • Cコード C0233

出版社内容情報

現代の経済学の特質をより深く理解し、その直面する問題や発展の方向を深く考える得るために、経済学500年の歴史から学ぶ。

内容説明

なぜ、歴史を学ぶのか。それは、現代を理解し、未来を考えるきっかけとしたいからである。経済学を学ぶのも、現代の経済社会の特性をより深く理解し、その直面する課題を考える手がかりを得たいからである。世界的に深まる金融危機、国家財政危機、格差の再拡大などが叫ばれるいまだからこそ、各学派が唱えてきた政策やその限界を学びつつ、現代の経済社会のあり方と行方を考察する。

目次

第1章 国富の増大をめざした重商主義(資本主義発生期の支配的学説;取引差額主義から貿易差額主義へ ほか)
第2章 自由放任への重農学派(重農主義とその背景;ケネーの経済学 ほか)
第3章 労働価値説にもとづく古典派経済学(古典派経済学の形成;アダム・スミスの体系 ほか)
第4章 歴史学派と制度派経済学の発展(F・りすとと旧歴史学派;新歴史学派の問題意識 ほか)
第5章 新古典派経済学の方法論的個人主義(新古典派経済学とはなにか;限界革命とミクロ価格理論 ほか)
第6章 社会科学としてのマルクス経済学(マルクス経済学の思想と理論;資本主義経済の原理 ほか)

著者等紹介

伊藤誠[イトウマコト]
1936年東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。経済学博士。東京大学名誉教授。日本学士院会員。専門領域は理論経済学、経済学史、現代資本主義論、社会主義論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

最近チェックした商品