アナログRF CMOS集積回路設計 基礎編

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  • サイズ B5判/ページ数 381p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784563067663
  • NDC分類 549.7
  • Cコード C3055

内容説明

アナログRF CMOS集積回路を習得しようとする大学生や、産業界で実践的アナログRF集積回路の設計をめざす技術者のため、その基本を詳細に解説。電気回路や信号処理技術の基本となるラプラス変換やZ変換などの解析手法、半導体デバイスの基礎から説き起こし、演算増幅器およびA/D・D/A変換器など個々の基本回路の動作原理、より進んだ先端的回路を理解するための考え方、さらに実際の集積回路設計に必要なシミュレーション技術まで詳述する。

目次

1 アナログCMOS回路とその学び方
2 電気回路理論と信号処理の基礎
3 半導体の基礎と半導体デバイス
4 MOSトランジスタのアナログ特性
5 基本回路
6 演算増幅器
7 フィルタ回路
8 A/D D/A変換器
9 ΔΣ型A/D D/A変換器
10 発振回路とPLLシステム
11 回路シミュレーション技術
12 レイアウトと実装技術

著者等紹介

松澤昭[マツザワアキラ]
1978年東北大学大学院工学研究科電子工学専攻修士課程修了、松下電器産業に入社。以来、超高速A/D変換器をはじめとするアナログLSI、アナ・デジ混載LSIの設計開発などに従事。1997年工学博士(東北大学)。1998年半導体先行開発センターGM(部長職)。2002年IEEE Fellow。2003年東京工業大学大学院理工学研究科電子物理工学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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