脳イメージング―ワーキングメモリと視覚的注意からみた脳

個数:

脳イメージング―ワーキングメモリと視覚的注意からみた脳

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B5判/ページ数 199p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784563052133
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C3011

内容説明

脳イメージングで脳の働きをとらえるにはどのような方法があるのか、また脳の働きを通して心の働きを知るには心理学の実験デザインをどのように組めばよいのかについて解説した実践的入門書。本書では、心の働きとして、志向的意識と深くかかわるワーキングメモリと視覚的注意を中心にとりあげている。この心の働きをとらえるための手法として、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)、経頭蓋磁気刺激(TMS)、脳磁図(MEG)を用いた実験について、実際の先端的脳研究をもとに解説している。さらに、心の窓といわれる目の動き(眼球運動)の原理と測定法についても紹介する。本書の内容は、記憶や注意に関する研究者が実際に行った実験をもとにしているため、実験の方法などが具体的にまとめられているのも特徴である。

目次

1章 ワーキングメモリ―「心から脳へ」の出発点
2章 fMRI実験の基礎知識―撮像のしくみとデータ取得・解析の方法
3章 fMRIを用いた研究1―言語
4章 fMRIを用いた研究2―視空間
5章 fMRIを用いた研究3―社会脳
6章 経頭蓋磁気刺激(TMS)を用いた研究―注意と意識
7章 脳磁図(MEG)を用いた研究―仮現運動刺激に対するヒトの方向選択性
8章 眼球運動を指標とした研究―注意とワーキングメモリ

著者等紹介

苧阪直行[オサカナオユキ]
文学博士。1946年京都市に生まれる。1976年京都大学大学院文学研究科博士課程(心理学専攻)修了。京都大学大学院文学研究科教授、文学研究科長・文学部長などを経て、京都大学名誉教授。日本学術会議第一部会員。日本学術会議関西地区会議代表幹事。日本ワーキングメモリ学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すぐる

0
2011/06/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2316188
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品