敗者が変えた世界史〈上〉ハンニバルからクレオパトラ、ジャンヌ・ダルク

個数:

敗者が変えた世界史〈上〉ハンニバルからクレオパトラ、ジャンヌ・ダルク

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月10日 15時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562056835
  • NDC分類 280
  • Cコード C0098

内容説明

「勝利から失墜までは、ほんの一歩のみ」。巧みな語りと、波瀾万丈のドラマが一体となった物語は、権力、歴史、後世の評価についての考察へと読者を誘う。

目次

第1章 ハンニバル ローマを震えあがらせた将軍
第2章 ウェルキンゲトリクス カエサルに「ノン」といった男
第3章 クレオパトラ 失われた幻想
第4章 ジャンヌ・ダルク 死をへての勝利
第5章 モクテスマ二世 最後の皇帝
第6章 ギーズ公アンリ一世 神に従い、王に反して

著者等紹介

ビュイッソン,ジャン=クリストフ[ビュイッソン,ジャンクリストフ] [Buisson,Jean‐Christophe]
「フィガロ」誌の副編集長であり、歴史に特化したテレビチャンネル(cha^ine Histoire)の番組「イストリックモン・ショー(Historiquement show)」の司会を担当している

エシュト,エマニュエル[エシュト,エマニュエル] [Hecht,Emmanuel]
歴史研究家、ジャーナリスト、編集者

神田順子[カンダジュンコ]
フランス語通訳・翻訳家。上智大学外国語学部フランス語学科卒業

田辺希久子[タナベキクコ]
青山学院大学大学院国際政治経済研究科修了。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

星落秋風五丈原

50
もう少しで勝てたかもしれないのに自分の実力以外の要素で敗者になった人達もいる。ジャンヌはやっぱり激情型。クレオパトラはしたたか。2019/10/13

Fondsaule

26
★★★☆☆ 序文:敗者の美学、 第1章 ハンニバル:ローマを震えあがらせた将軍、第2章 ウェルキンゲトリクス:カエサルに「ノン」といった男、第3章 クレオパトラ:失われた幻想、第4章 ジャンヌ・ダルク:死をへての勝利、第5章 モクテスマ二世:最後の皇帝、第6章 ギーズ公アンリ一世:神に従い、王に反して。これは世界史の勉強だよ。2020/03/11

dolce vita

18
ハンニバルが連れていたという象の集団。暴走を止めるために小脳に釘を打つって…ハンニバル将軍の軌跡や栄光よりも象のつぶらな瞳が浮かんでこのフレーズが頭から離れない。勝利と紙一重の敗北によって狂う歴史の歯車。女の武器を駆使して国を治めたクレオパトラ。そこまで実行できて虜にできるんだから、いろいろと相当な遣り手だったのだろう。自らの死後も、それを語る人によってまた歴史が塗り替えられていくんだもの。なんだかいたたまれない。2020/01/20

ようへい

9
古い順に歴史の中で敗者となった人たちの人生を辿っていく。上巻は紀元前から15世紀ぐらいまで。この辺は地図と年表がないと(いや、あったとしても)全くイメージが掴めない。記憶に残ったのはクレオパトラぐらいかな。歴史を動かした感がすごい。2020/01/04

Y田

6
各章適度な項数で伝記として気軽に読めます^ ^ ◆クレオパトラ 詳しく知らんかったけど、過酷な権力争いを生き延びたのが分かった。「アレクサンドリアに帰るやいなや政敵を処刑し〜」とかサラっと書いたるけど…、、 政治的センスがもの凄い人っていう風に感じた。王族まじタイヘンだ😑 ◆モクステマ2世 名前は初めて知るけど、アステカ最後の王。この時点でもう悲劇の予感しかしない… まあ…これ読むと、国の危機に立ち向かうには凡庸な人だったのかもしれんが、イイひとだったんだと思う。王族…タイヘンだよまじで🤔2023/10/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14327122
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。