出版社内容情報
広島大学マネジメント研究センターで地域を巻き込んで、 「ひと」「かなめ」「しくみ」「ながれ」「ちいき」という5つの要素にまとめられる知の創造をまとめた。
目次
1 ひとをつくる(ヒューマン・サービス専門職の人的資源管理―介護サービス組織の介護職員を対象とした定量的分析;助産師の技能獲得に関する研究―組織と個人の関係性に着目して ほか)
2 かなめをつくる(顧客関係の構築と国際化戦略の変化―台湾日通の事例から;価値共創型マーケティングの特性に関する考察―荘内銀行の事例から ほか)
3 しくみをつくる(簡易水道事業法適化の必要性―都道府県別法適化率の算定結果より;協同組織金融機関のリレーションシップ ほか)
4 ながれをつくる(フードバンク活動における運営主体と行政の日韓比較;中小企業における経営理念の浸透促進に関する研究―アイデンティティの知覚に着目して ほか)
5 ちいきをつくる(瀬戸内海の水軍に関する歴史的資源調査およびその活用方法に向けた研究;瀬戸内における朝鮮通信使等の歴史文化資源の掘起しとネットワーク化に関する研究 ほか)