消費者法の作り方―実効性のある法政策を求めて

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消費者法の作り方―実効性のある法政策を求めて

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  • サイズ A5判/ページ数 242p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535526358
  • NDC分類 365
  • Cコード C3032

出版社内容情報

法律時報2019年10月号~2020年10月号掲載の連載「消費者法の作り方」をベースに、2021年9月号掲載の座談会(「消費者法の改正動向を論じる」)、立法実務に携わる実務家による書き下ろし論攷を加え、消費者法の作り方を徹底的に検証し、未来の立法に提言する書。諸法の学知や実務、行動経済学との対話も取り込み、消費者法領域の新たな立法政策論を打ち立てる。

内容説明

消費者法立法の軸を、確かな知見で築き上げる。隣接諸科学と法学が協働し、消費者法立法の基層から実践まで徹底的に探究する立法のバイブル。

目次

消費者法の作り方―企画の趣旨と導入的説明
価値と分配と効率性―消費者法の位置付けの前に
契約締結過程と行動経済学
消費者法分野における民事立法の形式をめぐって
消費者契約の協働的形成に関する一考察
消費者法の規範・実現主体のベターミックスはいかにして可能か―消費者契約法4条と広告・勧誘規制の将来について
企業における行動学的転回(behavioral turn)と消費者取引規制の在り方
消費貸借法制と行動経済学
英国ペイデー・ローン規制にみる消費者信用法制―上限金利規制を中心に
消費者信用に関する国際的な規範形成―国内での規範形成に対する外在的制約要因
消費者法制と税法
消費者法分野における自主規制の作り方―消費者委員会(第6次)消費者法分野におけるルール形成の在り方等検討ワーキング・グループ報告書の紹介
座談会:消費者法の改正動向を論じる―「消費者法の作り方」総括(2021年春)

著者等紹介

丸山絵美子[マルヤマエミコ]
1993年、東北大学法学部卒業。2017年、博士号(法学)取得(東北大学、論文博士)。現在、慶應義塾大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。