出版社内容情報
待望の改訂版。債権法改正に対応させたほか、インターネット関係仮処分、振替社債等および電子記録債権に対する仮差押えを追加。
内容説明
定評ある決定版体系書、大幅改訂新版!民法債権関係をはじめとする関連諸法の改正をふまえた記述修正。インターネット関係仮処分、振替社債等・電子記録債権仮差押えの項目追加。重要判例の分析もさらに充実。弁護士等実務家、学生、研究者必携の一書!
目次
第1章 民事保全法の特色
第2章 総論
第3章 保全命令手続
第4章 保全執行手続
第5章 係争物に関する仮処分
第6章 仮の地位を定める仮処分の主要な類型
第7章 補足的事項
著者等紹介
瀬木比呂志[セギヒロシ]
1954年名古屋市に生まれる。1977年東京大学法学部卒業。2年間の司法修習後、裁判官として東京地裁、最高裁等に勤務、滞米在外研究。並行して研究、執筆や学会報告を行う。2012年明治大学法科大学院専任教授に転身。民事訴訟法、同演習、民事執行・保全法等を担当、再度の滞米在外研究。『ニッポンの裁判』により第2回城山三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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