2016年改正刑事訴訟法・通信傍受法 条文解析

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2016年改正刑事訴訟法・通信傍受法 条文解析

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  • サイズ A5判/ページ数 282p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535521742
  • NDC分類 327.6
  • Cコード C3032

出版社内容情報

2016年改正刑事訴訟法の重要条文について、その内容を理論的に解析し、実務における実践的解釈運用の知識を提供する。

序章 改正の経緯と刑事司法改革

第1章 改正刑事訴訟法の解説

第1節 弁護人による援助の充実化
 被疑者国選弁護制度の拡充
 弁護人選任にかかる事項の教示の拡充
第2節 身体拘束に関する判断のありかた
第3節 公判廷に顕出される証拠が真正なものであることを担保するための方策等
 証人の勾引要件の緩和
 証人不出頭罪、宣誓・証言拒絶罪の法定刑の引上げ
第4節 刑事免責制度および捜査・公判協力型協議・合意制度
 刑事免責制度
 捜査・公判協力型協議・合意制度
第5節 犯罪被害者等および証人を保護するための方策の拡充
 ビデオリンク方式による証人尋問の拡充
 公開の法廷における証人の氏名等の秘匿措置の導入
 証人の氏名・住居の開示にかかる措置の導入
第6節 取調べの録音・録画制度の導入
第7節 証拠開示制度の拡充
 公判前整理手続の請求権の付与
 証拠の一覧表の交付制度の導入
 類型証拠開示の対象の拡大
第8節 公訴取消し後の再起訴制限の緩和

第2章 改正通信傍受法の解説

第3章 改正刑法の解説

終章 成立した改正法にわれわれはどう向き合うべきか

川崎英明[カワサキヒデアキ]
1951年長崎県生まれ。1973年大阪大学法学部卒業。島根大学法文学部、東北大学法学部を経て、現在、関西学院大学司法研究科教授(15年5月現在)

三島 聡[ミシマ サトシ]
大阪市立大学法学研究科教授

渕野貴生[フチノ タカオ]
立命館大学法科大学院教授

内容説明

改正刑事訴訟法の重要条文を解析し、防御権保障を支える実践的解釈を導く。実務を見据えた批判的解析・共同研究を集積。

目次

序章 改正の経緯と刑事司法改革
第1章 改正刑事訴訟法の解説(弁護人による援助の充実化;身体拘束に関する判断のありかた;公判廷に顕出される証拠が真正なものであることを担保するための方策等;刑事免責制度および捜査・公判協力型協議・合意制度;犯罪被害者等および証人を保護するための方策の拡充;取調べの録音・録画制度の導入;証拠開示制度の拡充;公訴取消し後の再起訴制限の緩和)
第2章 改正通信傍受法の解説
第3章 改正刑法の解説
終章 成立した改正法にわれわれはどう向き合うべきか―理想にほど遠い今回の改正の先を見すえて