低炭素エコノミー―温暖化対策目標と国民負担

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532353414
  • NDC分類 451.35
  • Cコード C3033

内容説明

排出削減にかかる費用は?環境税でどこまで抑制できる?温暖化懐疑論の問題点を明らかにし、正しいデータと現実的なシミュレーションを駆使して具体的な対応を提言する。

目次

1 温暖化問題への対応姿勢(温暖化対応の基本姿勢;温室効果ガス排出抑制目標とその評価)
2 温暖化抑制方策とそのコスト評価(日本の温暖化抑制目標は達成できるか;温暖化対策にどの程度のコストが必要か)
3 経済的手段による温暖化抑制効果―専門的分析(経済的手段による温暖化抑制シミュレーション)

著者等紹介

茅陽一[カヤヨウイチ]
1934年生まれ。北海道出身。1957年東京大学電気工学科卒業、62年同大学院博士課程修了、工学博士。その後講師、助教授を経て78年東京大学電気工学科教授、95年退官、東京大学名誉教授。同年より慶応義塾大学教授、98年より(財)地球環境産業技術研究機構副理事長兼研究所長。専門はエネルギー環境システム工学。東京都科学技術功労者、環境省環境功労者。電気学会会長、エネルギー資源学会会長、政府資源エネルギー調査会会長等を歴任。現在、産業構造審議会地球環境小委員長、(独)科学技術振興機構原子力開発運営統括等を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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