攻防メガ百貨店

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532313999
  • NDC分類 673.8
  • Cコード C0034

内容説明

「小売りの王者」は生き残れるか?他業態との競合激化、人口減少で縮む市場―。変化を追られる百貨店の未来像を探る。

目次

第1章 伊勢丹VS大丸の戦いが始まった
第2章 百貨店、苦難の時代
第3章 ルポ 誕生メガ百貨店
第4章 三越伊勢丹、最強百貨店の実力
第5章 J.フロント、効率経営の自信とあせり
第6章 高島屋とミレニアムリテイリング―孤高と先駆者の戦略
第7章 中堅・電鉄系、地方百貨店の不安

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rbyawa

2
b063、要するに今までたくさん愛人を抱えてきた伊勢丹が、毛並みのいい三越を統合の相手に選んでしまったため各所に軋みが、というふうに読んでしまったのだが、本の描写の仕方も案外そんな感じだった。経営統合は夫婦めいた書き方をするものなのだろうか、そういう意味で言えば大丸と松坂屋の関係のほうがはるかに良好だった気がする、丸井さんのやり方は自然なことですし、というインタビューが気持ちが良い。H2Oリテイリングは意に沿わぬ仲(阪急阪神の電鉄の合併により)。西武とそごうのミレニアム組は相変わらずの不穏、大丈夫かな。2011/06/18

ja^2

0
人口減少社会で規模の拡大しかないとは2008/08/28

takuchan

0
類似本として産経新聞社から「百貨店戦国時代」が出版されているが、各社長のインタビューを掲載しているこの本に軍配。2013/07/20

今を生きる

0
9割くらい読んだ。出版当時も激変中で、色々戦略が分かってとても面白かった。それからまた変わり、西武の危機や銀座シックスの成功など予想されていなかったこともたくさんある。それぞれ個性があると分かった。2024/03/07

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