日経ビジネス人文庫
ユーロが危ない

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  • サイズ 文庫判/ページ数 249p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532195618
  • NDC分類 338.23
  • Cコード C0133

内容説明

巨大なユーロ経済圏が弱小ギリシャ経済の財政危機で大混乱!サブプライム問題が引き起こした金融危機は、世界経済危機の第一幕に過ぎなかった―。誰も想定していなかった事態がなぜ起きたのか?混迷はどこまで続くのか?危機の源から最新の事態までを、欧州の最前線から活写する。

目次

第1章 揺れるユーロ
第2章 通貨統合の誤算
第3章 南欧諸国の実相
第4章 尾を引き金融危機
第5章 広がる余波
第6章 動揺する大国
第7章 ユーロ再興への道

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

13
経済的な時事問題に強くなりたいので読んでみる。主にギリシアの金融危機の話だが、他の国でも構造的に日本も似た要素があって、不安になった。ユーロ内でのマネーバランスや後手に回る政策、各国のプライドなど、勉強になった。しかし、文庫サイズは読みにくい。2011/11/03

はな

0
日経新聞の特集をまとめたもので、ユーロ危機の発生から各国の対応まで頭の整理になった。2013/07/27

Skywalker

0
財政赤字がGDPの3%以下、累積債務がGDPの60%以下がユーロ圏の基準。 言うまでもなく、日本はとてもこの基準には入らない。入れようともしていない。 成長 or/and インフレ時代ならともかく、日本人もそろそろ財政に対する意識を 変えないとですね。。。2011/12/03

takana

0
★★☆☆☆2011/06/21

Tony

0
通貨統合したことで、巨大な運命共同体になってしまった感が否めない。 規模が大きくなっただけに一度悪い方向に動くとなかなか修正がきつそうだ。2011/04/14

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