監査実施プロセスの理論と実践

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監査実施プロセスの理論と実践

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  • サイズ A5判/ページ数 229p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502349812
  • NDC分類 336.97
  • Cコード C3034

内容説明

本書は、著者の日米における最前線での監査経験と監査研究とを密接に融合させ、理論と実務の連結器の役割を果たすことを目指した研究書である。監査実施プロセスに関して、理論、基準、実務上の留意点、先行研究を丹念にリサーチし、場合によっては米国の監査基準や国際監査基準の動向を踏まえながら10章にわたって考察。また、監査の失敗事例の分析を通して、監査実務上起こりやすい失敗の原因や背景を、著者の経験も踏まえながら検討している。

目次

第1章 職業的懐疑心と独立性
第2章 監査アプローチの変遷とビジネスリスク・アプローチの概要
第3章 アサーションと監査上の重要性の判断
第4章 監査業務の受入れおよび継続における契約リスク
第5章 監査の基本的な方針と詳細な監査計画
第6章 リスク評価手続
第7章 リスクに対応する手続
第8章 会計上の見積りの監査
第9章 グループ監査
第10章 デジタル監査

著者等紹介

小澤義昭[オザワヨシアキ]
桃山学院大学経営学部教授、大学院経営学研究科長。関西学院大学商学部卒業、米国シラキュース大学経営大学院修了(会計学修士)。公認会計士(日本およびニューヨーク州)。1978年プライスウォーターハウス会計事務所入所、1996年中央監査法人代表社員就任、2005年プライスウォーターハウスクーパース・ニューヨーク事務所にて、日系企業全米統括パートナー就任。その後、PwCあらた有限責任監査法人代表社員を経て、2012年より現職。現在、日本監査研究学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。