内容説明
理論動向をきちんと踏まえ、体系だった内容になっているため、大学商学部・経営学部などの専門課程において、マーケティングを学ぶ学生や、小売業の経営に関わる実務家(理論的学習を志す方)のための中級レベルの学習書として最適。流通研究とマーケティング研究双方を射程において記述。販売士検定2級・1級試験や中小企業診断士試験にも対応。
目次
第1部 小売業者の意義(小売業者の社会的役割;小売業者の種類;小売業者の競争)
第2部 小売マーケティングの概略(小売マーケティング計画;消費者の購買行動)
第3部 小売マーケティング・ミックス(店舗開発;品揃え形成;販売価格の決定;在庫管理;プロモーション)
著者等紹介
青木均[アオキヒトシ]
愛知学院大学商学部教授(小売経営論、流通論担当)。早稲田大学教育学部卒業、早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程満期退学。『小売業態の国際移転の研究』で平成19年度実践経営学会名東賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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