内部監査機能―管理の観点からのアプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 229p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784495189419
  • NDC分類 336.84
  • Cコード C2034

出版社内容情報

話題の内部統制議論の中核とも言われる内部監査。上場企業への調査をもとに、現状を分析し、企業の内部監査機能構築のための方向性を示す。

目次

序章 内部監査の重要性の高まりと本書の意義
第1章 内部監査機能の組織体における位置づけ(内部監査機能の組織化;内部監査機能の独立性と組織上の地位)
第2章 内部監査機能の運営とIT(内部監査機能の運営方針と運営手続;内部監査機能とIT)
第3章 内部監査機能における「人員」の問題(内部監査機能における「人員」の問題;内部監査人の適性;人員の確保;人員の教育訓練;内部監査人の配置と評価;内部監査人の評価;小結)
第4章 内部監査の管理における品質保証と品質評価(内部監査の品質保証と品質評価;品質評価規定の概要と歴史的変遷;内部評価;外部評価)

著者等紹介

松井隆幸[マツイタカユキ]
青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科教授。1985年中央大学大学院商学研究科博士後期課程満期退学。同年、拓殖大学商学部助手。専任講師、助教授を経て、1997年、教授。2005年より現職。日本監査研究学会理事(2000年~2006年)、日本内部監査協会参与、第15回青木賞受賞(2001年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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