日銀の政策形成―「議事録」等にみる、政策判断の動機と整合性

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日銀の政策形成―「議事録」等にみる、政策判断の動機と整合性

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  • サイズ A5判/ページ数 368p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492654415
  • NDC分類 338.3
  • Cコード C3033

目次

第1章 金融政策決定会合とは何か
第2章 1998年9月9日の0.25%への利下げはなぜ行われたのか
第3章 ゼロ金利政策はどのように導入されたのか
第4章 ゼロ金利政策はどのように解除されたのか
第5章 量的緩和政策はどのように導入されたのか
第6章 量的緩和政策導入後の政策過程
第7章 量的緩和政策の解除と金融政策運営の新しい枠組み
第8章 世界金融危機後の金融政策運営
第9章 新日銀法下の金融政策決定過程の検証
第10章 新日銀法下の金融政策運営を評価する
補論 ゼロ金利解除の詳しい討議内容と2000年後半の日銀の景気認識

著者等紹介

梅田雅信[ウメダマサノブ]
1950年生まれ。1973年3月北海道大学経済学部卒業。日本銀行入行。ノースウエスタン大学大学院留学(MA)、経済企画庁調査局内国調査第一課派遣。調査統計局物価統計課長、同経済統計課長、考査局考査役、日本経済研究センター主任研究員などを経て、2006年4月より首都大学東京大学院社会科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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