BCG経営コンセプト―構造改革編

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BCG経営コンセプト―構造改革編

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492557730
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C3034

出版社内容情報

コスト削減、事業の選択と集中、ムダな会議削減…企業を筋肉質にするためのヒントが満載。BCG50年の経験が濃縮された1冊。戦略を実行能力を高める
組織メソッドを鍛える

日本で設立50年を迎えた
ボストン コンサルティング グループの最新経営手法

本書で解説されているのは、ボストン コンサルティング グループ(BCG)の経営メソッド。
BCGは1963年にアメリカのボストンに誕生し、初期にはエクスペリエンス・カーブ(経験曲線)、プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)など、経営史に残るコンセプトを開発・発表してきた。その後に開発されたBCGの経営手法をそのOBであり、そして、早稲田大学ビジネススクール教授である菅野寛氏が解説しているのが本書である。

ビジネスを取り巻く環境の変化は加速し、いくつもの変化が重なり合い、複雑さを増している。
こうした中で求められるのは、飛躍的な成長(イノベーション)を実現する経営手法、そしてそれを実現する組織能力である。
本書は飛躍的な成長を実現するための組織能力を高める経営手法に焦点を当てている。
プライシング、組織デザイン、調達コスト削減、リーン・オペレーション、ポートフォリオ再構築など、企業の本質を変え、戦略をきっちり実行するために「企業体質転換」を図るための経営メソッドがくわしく解説されている。
飛躍的な成長を実現する経営手法については、姉妹本である『BCG 経営コンセプト 市場創造編』(内田和成著)に詳しい。


はじめに
第1章 イネーブルメント
――自律的に改革を続ける組織へ
第2章 プライシング
――顧客の信頼を失わない巧みな値上げ
第3章 スマートデザイン
――組織設計の新しいアプローチ
第4章 調達コスト削減とリーン・オペレーション
――継続的にコスト削減・効率的を続ける企業体質をつくる
第5章 ポートフォリオ再構築
――「買収・統合・売却」巧者となるために必要なもの
第6章 トランスフォーメーション
――企業の将来を変えるための再起動
解説
謝辞

菅野 寛[カンノ ヒロシ]
菅野 寛(カンノ ヒロシ)
早稲田大学ビジネススクール教授
東京工業大学工学部卒。同大学院修士課程修了。日建設計に勤務後、米国カーネギーメロン大学にて経営工学修士取得。その後、ボストン コンサルティング グループ(BCG)にて十数年間、日本およびグローバル企業に対してさまざまなコンサルティング・サービスを提供。BCGテクノロジー、メディアおよびテレコミュニケーション専門部会のアジア/パシフィック地区リーダーを経て2008年より一橋大学大学院国際企業戦略研究科(一橋ICS)教授。2016年より早稲田大学大学院経営管理研究科(早稲田ビジネススクール)教授に就任。現在、オムロンヘルスケア、WOWOWなどの社外取締役を務めている。著書に『BCG流 経営者はこう育てる』『経営の失敗学』(日本経済新聞出版社)などがある。

ボストン コンサルティング グループ[ボストン コンサルティング グループ]
ボストン コンサルティング グループ
世界をリードする経営コンサルティングファームとして、政府・民間企業・非営利団体など、さまざまな業種・マーケットにおいて、カスタムメードのアプローチ、企業・市場に対する深い洞察、クライアントとの緊密な協働により、クライアントが持続的競争優位を築き、組織能力を高め、継続的に優れた業績をあげられるよう支援を行なっている。
1963年、米国ボストンに創設、1966年に世界第2の拠点として東京に、2003年には名古屋に中部・関西オフィスを設立。2016年10月現在、世界48カ国に85拠点を展開している。
http://www.bcg.co.jp

内容説明

戦略の実行能力を高める組織メソッド。日本で設立50年を迎えたBCGの最新経営手法。

目次

第1章 イネーブルメント―自律的に改革を続ける組織へ
第2章 プライシング―顧客の信頼を失わない巧みな値上げ
第3章 スマートデザイン―組織設計の新しいアプローチ
第4章 調達コスト削減とリーン・オペレーション―継続的にコスト削減・効率化を続ける企業体質をつくる
第5章 ポートフォリオ再構築―「買収・統合・売却」巧者となるために必要なもの
第6章 トランスフォーメーション―企業の将来を変えるための再起動

著者等紹介

菅野寛[カンノヒロシ]
東京工業大学工学部卒。同大学院修士課程修了。日建設計に勤務後、米国カーネギーメロン大学にて経営工学修士取得。その後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)にて十数年間、日本およびグローバル企業に対してさまざまなコンサルティング・サービスを提供。BCGテクノロジー、メディアおよびテレコミュニケーション専門部会のアジア/パシフィック地区リーダーを経て2008年より一橋大学大学院国際企業戦略研究科(一橋ICS)教授。2016年より早稲田大学大学院経営管理研究科(早稲田ビジネススクール)教授に就任。現在、オムロンヘルスケア、WOWWOWなどの社外取締役を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Taizo

3
組織のイネーブルメントに興味があり読んでみる。世界的な戦略コンサル会社であるBCGは、戦略→実践→イネーブルメントといった形で提供する内容を時代に合わせてどんどん追加していっているようだ。要は「こうしろ」というだけではなく、実現までのプロセスとそれを実現する人材をクライアント企業の中で育成するところまで踏み込んでいるのだ。組織改善の要点としては、やはりというか「過去にとらわれない継続的な改善」ということになる。なので、いわゆるアセットを捨ててまであるべき姿を目指して仕組みを整備することが必要なのだろう2022/08/21

☆ツイテル☆

3
フライヤー2022/01/22

のぞみ

2
BCGは組織能力へのフォーカスが強いファームだと思う。いい本。2016/11/15

O. M.

1
本書を読むと、企業の構造改革を目指して今日の経営(コンサル)は何をやっているのかが良く分かります。経営を知らないとやや難しいですが、貴重な内容ですね。姉妹書の「市場創造編」と併せて今読むべき。本書で頻繁に出てくる考え方は、綿密な現状分析、明確な目的・戦略の設定と社内共有、継続的な改革のための人材育成といったあたり。2017/05/07

かわチラ

1
BCGのアプローチが体系的にまとめられていて大変参考になった。以前にカーニーの『最強の~』シリーズや、ベインの『4倍のマネジメント』に続き、ようやく出したか!という感じ。2冊構成だが、個人的にはこっちの方が参考になった。2016/11/13

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