出版社内容情報
テーマ、課題、目標と大小問わず「問い」には様々な形がある。では、どの問いにも通用するその考え方とはなにか? その見つけ方・磨き方とあわせて解説する。
内容説明
ロジカルを良しとするのも、ロジカルが良いという考えあってのこと。なぜロジカルであったりエビデンスベースであったりすれば我々は正しいと思ったり、納得できると思ったりするのか。新規事業、起業、地域課題、研究テーマから、働き方、生き方まで!本質に迫る「問い」が持てる。
目次
第1章 「いい問い」とは何か(答えがある問い、答えがない問い;本質と名付けてみる;なぜその問いはあるのか ほか)
第2章 「いい問い」にする方法(いい問いにまで昇華させるには;「問い」が磨かれるとき;自分と世界の矛盾のうちに ほか)
第3章 「いい問い」の見つけ方(消極的アプローチをとる理由;「違和感」と「自覚」;対象の内実と形式 ほか)