内容説明
１９９０年代～２０００年代にかけての世界の年金の大変革期をフォロー。欧米からアジアまで世界の年金制度を検討・評価し、日本の年金制度を考える。
目次
第１部 世界の年金改革とその評価
第２部 社会保障年金への確定拠出個人勘定導入
第３部 ドイツの年金改革
第４部 イギリスの年金改革
第５部 東アジアの年金制度
第６部 年金経済学入門
第７部 年金制度の法的論点
著者等紹介
有森美木［アリモリミキ］
１９７４年７月４日東京に生まれる。１９９８年慶應義塾大学経済学部卒業。２０００年慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了。２００１年日興ファイナンシャル・インテリジェンス株式会社年金研究所（現、社会システム研究所）。２００５年筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業科学専攻企業法コース（博士課程）。２０１０年Ｐｅｎｓｉｏｎｓ：Ａｎ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｊｏｕｒｎａｌ（英国）編集委員。２０１０年７月７日永眠（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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