出版社内容情報
茶の湯の場にあってこその輝きや働きを見せる「茶道具」本来のすがたとその魅力をオールカラーで紹介。美術館所蔵の公開品を中心に、個人の秘蔵品も含めて、現代の眼が見直す約1200点の茶道具を収録。 長い茶の湯の歴史によって磨き上げられた茶道具をこれまでの評価にとらわれず、現代の眼で見直した画期的全集。
内容説明
茶の湯を愛好する人びとにとって、茶道具はたいせつな位置をしめています。それは、茶の湯のはじまりから今日まで、茶道具が、席主の思いを体現するものであり、長い茶の湯の歴史によって磨き上げられた、用と美の結晶だからです。このたび、淡交社50周年記念として出版する本全集は、茶道具の魅力を結集しました。
目次
拝見、掛物、書(墨跡;古筆;消息ほか;寄付掛)
茶の掛物、書(はじめに;茶掛の歴史;墨跡とは;古筆とは)