出版社内容情報
世界遺産「サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)巡礼の道」を往復した旅路を、美しいカラー写真と共に綴るエッセイ。
内容説明
世界遺産サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す、すばらしい出会いと、スペイン北部の美しい自然にいろどられた再生の歩み…パウロ・コエーリョ『星の巡礼』に触発され、1,363kmにおよぶ巡礼の道カミーノを歩きとおした心の旅のメモワール。
目次
歴史―カミーノ・デ・サンティアゴ
旅の洗礼
試される人たち
人生の山坂
道しるべ
自然の美
試練の誕生日
目的地
手放すこと
やさしさ〔ほか〕
著者等紹介
小田島彩子[オダシマアヤコ]
1972年北海道滝川市生まれ。ボストン大学国際関係学部卒業。ロンドン大学大学院(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス)修了。民間企業を経て、1999年から国際機関に勤務。マレーシア、東ティモール、アフガニスタン、イタリアを経て現在デンマークの国連児童基金(ユニセフ物質供給センター)に勤務。緊急ロジスティックス担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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