内容説明
裁判官が複雑・多様化する事件の解決に必要な実務を丁寧にわかりやすく解説。民事訴訟の基本的な論点55を掲載。
目次
第1章 総則(民事訴訟における信義則;民事裁判権 ほか)
第2章 訴訟手続(訴訟物;訴額 ほか)
第3章 判決(処分権主義1 処分権主義一般;処分権主義2 請求の特定 ほか)
第4章 上訴(上訴権者;上訴不可分の原則 ほか)
第5章 特別手続(再審事由;手形判決 ほか)
著者等紹介
滝澤孝臣[タキザワタカオミ]
東京高等裁判所部総括判事(知的財産高等裁判所勤務)。昭和50年東京地裁判事補、判事任官後、最高裁調査官、東京高裁判事、浦和地裁(現さいたま地裁)・東京地裁・千葉地裁部総括判事、山形地・家裁所長を経て、平成21年4月より現職。平成24年7月23日定年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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