一冊でわかるキリスト教

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784415315508
  • NDC分類 190
  • Cコード C2016

内容説明

イエスの教えから教会建築、聖書のあらすじ、歴史まで、キリスト教のすべてを徹底紹介。

目次

第1章 キーワードでわかるキリスト教の世界(キリスト教の祖「イエス・キリスト」の人物像;神とイエスと聖霊の関係を示す「三位一体論」 ほか)
第2章 教会建築の変遷と特徴(キリスト教建築―さまざまな様式を生み出したキリスト教建築の歴史;バシリカ式・ビザンチン式―キリスト教建築の原型は、長方形と円からなるシンプルデザイン ほか)
第3章 名画と読む聖書のあらすじ(聖書の御言葉;旧約聖書―世界の創造、英雄たちの活躍から王国の盛衰まで、壮大な物語をつづる叙事詩 ほか)
第4章 キリスト教の歴史と発展(1世紀頃―イエスの弟子たちによって原始キリスト教団が誕生する;1世紀~4世紀―ローマ皇帝たちによるキリスト教迫害の嵐が吹き荒れる ほか)
第5章 信仰が文化に与えた影響(美術―聖書のビジュアル翻訳として誕生した美術は、西洋芸術の礎に;音楽―ヒップホップやブルースなど、世俗音楽を吸収し発展を遂げる ほか)

著者等紹介

船本弘毅[フナモトヒロキ]
1934年生まれ。関西学院大学大学院神学研究科修了。ニューヨーク・ユニオン神学大学学院、スコットランド・セントアンドリュース大学大学院に入学。同大学より博士号受領。サムエルラザフォード賞受賞。関西学院大学教授・宗教宗主事、南メソジスト大学客員教授、東京女子大学学長などを歴任し、現在関西学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りえこ

16
とてもわかりやすく、入門書として良かったです。2017/01/27

uD

5
旧約聖書と新約聖書どちらから読めばいいでしょうか。 分量的には新約のほうがとっつきやすいのかな。2018/04/28

桜海

2
キリスト教について詳しく知りたくて借りてみました。時間はかかってしまいましたが、なんとか読み切れましたε-(´∀`; )こういった系の本は読めないことが多いけど。 高校で色々学んだつもりでいましたが、忘れていたり、知らなかったりすることも多く学びが多かったです。2020/02/27

タミイ

2
欧米の映画や文学にはキリスト教の知識がないと理解しづらいものが非常に多いが、そんな基礎知識や全体感を掴むのにはとても解りやすく良い本だった。豊富な図・写真と共に、旧約・新訳聖書やイエスの十二弟子、カトリック/プロテスタント/東方正教会の違い、教会建築様式や聖地、カラヴァッジョ、ルーベンス等による絵画まで紹介されていて大変勉強になった。豊臣秀吉の伴天連追放令後、京都で左耳を切られ市中引き回しの上、長崎まで歩かされ磔刑となった「日本の二十六聖人」(12才の少年もいた!)は恥ずかしながら初耳、衝撃を受けた。2015/06/01

まみちょ

0
ビジュアルが多く、とっつきやすい。特に聖書の説明に合わせて絵画が添えらていた点や教会の建築様式を写真と共に説明していた点は興味を持つきっかけになった。2019/07/15

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