内容説明
自らの死を目前に哲学者が紡ぎだした最後の思索の結晶。没後発見されたノートを厳密に校訂・復元。
目次
まえがき(表象の喪;本質的な快活さ ほか)
編者覚え書
死まで―喪と快活さについて(死まで喪と快活さについて;死)
断章(作品の時間、人生の時間;断章1 ほか)
著者等紹介
久米博[クメヒロシ]
1932年生まれ。東京大学文学部卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。宗教学博士(ストラスブール大学プロテスタント神学部)。桐朋学園大学教授、立正大学教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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