内容説明
12年シーズンはノーヒットノーランを達成し、自己最高の防御率を記録。そして、第3回WBCでは周囲の不安を払拭し、ベストナインにも選ばれる活躍を見せた“マエケン”こと広島カープのエース前田健太。今や日本球界のエースとなったマエケンによる本格投球論がついに登場!ストレートへのこだわり、スライダー中心の変化球術、独自のトレーニング法、田中や坂本ら同世代へのライバル心など、正確には知られてこなかった自らの“本当の考え”を披露。野球ファン待望の一冊。
目次
第1章 “いい経験”ではすまされない!―悔いだけが残った12年シーズン
第2章 プロになるまで―サッカー少年、ボーイズリーグ、PL時代
第3章 ノーヒットノーランの秘密―マエケン式投球論
第4章 謎の「1球体験」と自己流スライダー―マエケン式トレーニング法
第5章 マエケンをつくった人たち―家族、親友、恩師、妻
第6章 88年世代の一人として―僕の人物論
第7章 未完に終わった世界一への挑戦―第3回WBCで得たもの
著者等紹介
前田健太[マエダケンタ]
1988年大阪府生まれ。広島東洋カープのエース。背番号18。“マエケン”と呼ばれ親しまれている。PL学園を経て2007年、ドラフト1位で入団。’10年、初の開幕投手を務め、史上最年少で球団史上初の投手三冠と沢村賞を獲得。’12年は、4月の横浜DeNA戦でノーヒットノーランを達成し、ファン投票1位で出場したオールスターではMVPに輝く。また、自己最高の防御率1.53を記録。第3回WBCではベストナインに選ばれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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