出版社内容情報
「外国語を習う」という、素晴らしい贈り物を、一人一人が自分のものとしてゆけるように援助する、それが正しい英語教育です。本書は、そういう英語教育のバックボーンを確認し築くための理論と方法を追及したものです。
この本を、道を見失いかけている日本の英語教育に贈ります。
「外国語を習う」という、素晴らしい贈り物を、一人一人が自分のものとしてゆけるように援助する、それが正しい英語教育です。本書は、そういう英語教育のバックボーンを確認し築くための理論と方法を追及したものです。
第1章 私の英語教育12の体験から
第2章 今、英語教師はどのような時代に直面しているのか
第3章 何を目指して教えるのか、バックボーンを確立するために
第4章 人と人とを結ぶ英語コミュニケーション力をどうやって育てるか
第5章 これからの授業の造り方
第6章 英語表現に内在する英語文化をどうやって教えるか
第7章 論理的・知的なコミュニケーション能力をどう養うか
第8章 英語行動力開発モデル:生徒が英語で授業に参加する力をどう養うか
第9章 指導困難クラスでどう教えるか
第10章 英語教師として自分をどう伸ばしていったらよいか
【著者紹介】
三浦 孝 (みうら たかし)
千葉県・愛知県の県立高校教諭、静岡大学教育学部教授を経て、現在静岡大学名誉教授。主な著書に『だから英語は教育なんだ』、『ヒューマンな英語授業がしたい!』(共に、研究社)がある。
内容説明
「外国語を習う」という、素晴らしい贈り物を、一人一人が自分のものとしてゆけるように援助する、本書はそういう英語教育のバックボーンを確認し築くための理論と方法を追究したものです。
目次
第1章 私の英語教育12の体験から
第2章 今、英語教師はどのような時代に直面しているのか
第3章 何を目指して教えるのか、バックボーンを確立するために
第4章 人と人とを結ぶ英語コミュニケーション力をどうやって育てるか
第5章 これからの授業の造り方
第6章 英語表現に内在する英語文化をどうやって教えるか
第7章 論理的・知的なコミュニケーション能力をどう養うか
第8章 英語行動力開発モデル―生徒が英語で授業に参加する力をどう養うか
第9章 指導困難クラスでどう教えるか
第10章 英語教師として自分をどう伸ばしていったらよいか
著者等紹介
三浦孝[ミウラタカシ]
1971年愛知県立大学文学部卒業。千葉県・愛知県にて23年間県立高校英語教師。1987年三省堂英語教育賞一席入賞。1994~1997年バーミンガム大学大学院通信制課程に学びM.A.取得。名古屋明徳短期大学、静岡大学教育学部に奉職の後、2013年3月静岡大学を定年退職、同大学名誉教授となる。現在はバーミンガム大学大学院dissertation supervisorのほか、愛知大学と静岡大学にて非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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