伊都国の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 344p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784311300851
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0021

内容説明

魏志倭人伝で邪馬台国以上の最大字数で記述されている「伊都国」―「伊都国」以前から伊都国時代の王墓・集落・遺跡、さらに伊都国以後の古墳の状況まで、地元の考古学者たちが分担し、最新調査結果にもとづき詳細に分析。伊都国にかかわるコラム・21篇収録。

目次

第1部 伊都国以前(旧石器・縄文時代;弥生時代前・中期)
第2部 伊都国の時代(伊都国の遺跡群;伊都国の国都と王墓;伊都国の衛星集落;斯馬国の遺跡群)
第3部 伊都国以後(前方後円墳の出現と伊都県主;糸島地方の初期前方後円墳)

著者等紹介

西谷正[ニシタニタダシ]
1938年大阪府高槻市に生まれる。京都大学大学院修士課程修了。奈良国立文化財研究所、福岡県教育委員会、九州大学助教授・教授を経て、現在、九州歴史資料館館長・海の道むなかた館館長・糸島市立伊都国歴史博物館名誉館長・九州大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おらひらお

2
2012年初版。タイトルの通り『魏志倭人伝』に出てくる伊都国の考古学的成果をまとめた本です。結構、難産だったようです・・・。2012/08/01

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