ゴシックの匠―ウィトルウィウス建築書とルネサンス

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ゴシックの匠―ウィトルウィウス建築書とルネサンス

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  • サイズ A5判/ページ数 149p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784306046665
  • NDC分類 520
  • Cコード C3052

出版社内容情報

大聖堂や城郭はいかに建設されたか。ウィトルウィウスの再発見から棟梁の修業と技術、社会制度に至るままで、豊富な図版とともに甦る。

「ヨーロッパ各地にそびえたつ華麗な大聖堂や壮大な城、堅固な要塞。現代のように高度な技術も機械もそして知識もない、はるか昔のひとびとは、こうした巨大な建築物をどのようにして建設したのでしょうか。誰もが抱く素朴な疑問に対して、同時代の図面や記録を示し具体的に答えたのが、本書です。その内容は、ウィトルウィウスの再発見を端緒として(1?2章)、中世・ルネサンスにおける棟梁の修行過程や建築術(3?9章)、社会や組織のシステム(10?11章)、さらには軍事や測量にまで及びます(12?13章)。」
(訳者解題より)


1. ウィトルウィウス建築書
2. 中世の建築家
3. 修業の課程
4. 構想図と計画
5. 掘削と請負
6. 地中・水中の基礎
7. 建築開始
8. 運搬と据え付け
9. 小屋組みと他の木材
10. 監督と管理運営
11. 建築法規
12. 築城術と兵器
13. 測量術
14. 棟梁とその依頼人
15. 中世における大工の棟梁

アンドレアス・グローテ[アンドレアス グローテ]
著・文・その他

柳井 浩[ヤナイ ヒロシ]
翻訳

岩谷 秋美[イワヤ アキミ]
翻訳

内容説明

大聖堂や城郭はいかに建設されたか。ウィトルウィウスの再発見から棟梁の修業とその技術、社会システムや軍事・測量術にいたるまで、中世の匠たちの営為が豊富な図版とともに甦る。

目次

ウィトルウィウス建築書
中世の建築家
修業の課程
構想図と計画
掘削と請負
地中・水中の基礎
建設開始
運搬と据え付け
小屋組みと他の木材
監督と管理運営〔ほか〕

著者等紹介

柳井浩[ヤナイヒロシ]
慶應義塾大学名誉教授、応用数学。1937年東京生まれ。1959年慶應義塾大学工学部計測工学科卒業。1964年同大学大学院工学研究科博士課程修了。ドイツ・ハンブルグ大学留学。慶應義塾大学理工学部教授などを歴任。工学博士

岩谷秋美[イワヤアキミ]
東京藝術大学専門研究員、美術史。東京生まれ。2014年東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了。博士(美術)。オーストリア・ウィーン大学留学、東京藝術大学教育研究助手を経て現職。駒沢女子大学、中央大学、鶴見大学、東京造形大学、明治学院大学、早稲田大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。