内容説明
建築史の裏側に隠れた、もう一つの建築“構造”史。20世紀、世界各地で起きた構造(技術)革新を通覧する一大スペクタクル!
目次
第1章 鉄筋コンクリートの黎明
第2章 曲面構造の展開
第3章 軽量構造の幕開け
第4章 アメリカの構造技術史
第5章 ローテクの可能性
第6章 日本の空間構造
第7章 アラップとその影響
著者等紹介
小澤雄樹[オザワユウキ]
芝浦工業大学工学部建築学科准教授、エス・キューブ・アソシエイツパートナー、博士(工学)、構造設計一級建築士。1974年群馬県に生まれる。1998年京都大学工学部建築学科卒業。2000年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了(生産技術研究所川口研究室)。2000‐2004年株式会社TIS&PARTNERS。2004‐2009年立命館大学理工学部建築都市デザイン学科講師。2008年構造設計事務所エス・キューブ・アソシエイツを京都にて共同設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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