目次
序章 インドネシアにとって2009年選挙とは何だったのか
第1章 国会議員選挙―民主主義者党の勝利と業績投票の出現
第2章 大統領選挙―ユドヨノ再選の権力政治と動員プロジェクト
第3章 過失か故意か―選挙運営の不備と混乱
第4章 政党・候補者の「創造」―民主化と選挙コンサルタント業
第5章 2009年国会議員にみるインドネシアの政党政治家と政党の変化
第6章 イスラーム化の進行とイスラーム系政党弱体化の矛盾
第7章 第2期ユドヨノ政権の成立
第8章 第2期ユドヨノ政権の経済政策と課題
付属資料
著者等紹介
本名純[ホンナジュン]
立命館大学国際関係学部教授
川村晃一[カワムラコウイチ]
日本貿易振興機構アジア経済研究所地域研究センター研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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