目次
1 総論
2 中世の英詩を読む―定型性と創造性
3 文体分析の概観と実践―ヘミングウェイ、ダフィ、コープの作品を中心に
4 幕末志士の歌における忠誠の表現と古典和歌―言葉からのアプローチ
5 ユーモアの言語
6 文学言語の軽量化とその展望
7 文学と言語教育―英語教育の事例を中心に
8 日常言語の詩学
9 文体論の歴史と展望
著者等紹介
中島平三[ナカジマヘイゾウ]
1946年東京都に生まれる。1982年アリゾナ大学大学院言語学科博士課程修了。現在、東京都立大学名誉教授。学習院大学文学部教授。Ph.D.
斎藤兆史[サイトウヨシフミ]
1958年栃木県に生まれる。1997年ノッティンガム大学英文学科博士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科准教授。Ph.D.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。