内容説明
身近な植物の(外部)形態的構造について253数の図版を用いて詳細解説。巻末に和名索引、学名索引、事項索引が付く。
目次
総論(種子植物の形態形成;種子の構造;種子の発芽;発芽様式と実生の構造;子葉;根;胚軸;茎;葉;花;花序;受粉、受精および種子の成熟;果実;植物個体の寿命;植物の生活形)
各論(根を利用する植物;胚軸を利用する植物;茎を利用する植物;葉を利用する植物;花および花序を利用する植物;種子および果実を利用する植物)
著者等紹介
中村信一[ナカムラシンイチ]
1930年兵庫県に生まれる。1955年京都大学農学部農林生物学科卒業。1960年京都大学大学院農学研究科博士課程修了。1982年京都大学農学部助教授となり退官ののち、応用植物学の研究に勤しみ現在に至る。農学博士
戸部博[トベヒロシ]
1948年青森県に生まれる。1970年東北大学理学部生物学科卒業。1973年東北大学大学院理学研究科博士課程中退。1986年京都大学教養部助教授。現在、京都大学総合人間学部自然環境学科教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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