内容説明
地理空間情報を取得、保存、統合、管理、分析、伝達して、空間的意思決定を支援するコンピュータベースの技術、地理情報システム(geographic information systems)の理論・技術と実践、応用を体系的に論じた専門書シリーズ。第5巻では、都市、交通、建築・都市景観、土地利用、人口動態、森林、生態、海洋、水資源、景観、地球環境などを取り上げ、GISがどのように活用されているかを紹介する。
目次
1 概論
2 国土空間データ基盤
3 都市とGIS
4 交通とGIS
5 GISによる市街地情報の管理
6 土地利用とGIS
7 人口とGIS
8 森林とGIS
9 海洋とGIS
10 水循環とGIS
11 ランドスケープとGIS
著者等紹介
柴崎亮介[シバサキリョウスケ]
1958年福岡県に生まれる。1982年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。現在、東京大学空間情報科学研究センター・センター長、教授。工学博士
村山祐司[ムラヤマユウジ]
1953年茨城県に生まれる。1983年茨城大学大学院地球科学研究科博士課程中退。現在、筑波大学大学院生命環境科学研究科教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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