100万人が受けたい「中学歴史」ウソ・ホント?授業

個数:

100万人が受けたい「中学歴史」ウソ・ホント?授業

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 138p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784180323197
  • NDC分類 375.323
  • Cコード C3037

内容説明

TVでも大人気の「河原流」社会課授業の全てを、1冊に。“社会科の名人”と呼ばれる授業術の全てが、いまここに。

目次

第1章 エピソード(授業のネタ)から歴史の本質へ(「昆布ロードの授業」から歴史学習を考える;エピソードから学習課題の設定;モノ、「歌」教材から歴史の本質へ;多様な授業形態を導入する)
第2章 楽しく学び、「活用・探究力」を培う歴史の授業(時代を大感する;すべての生徒に「活用」「探究」型授業を;「活用」「探求」型授業に関わって)
第3章 「原始・古代」ウソ・ホント?授業(ファーストキスは2時間―歴史を知るということ;石切場の落書き―エジプト文明;弥生時代は平和な時代?―縄文時代と平安時代;心合寺山古墳の主はだれか?―古墳と古代国家の警世;東大寺になくて家の近くの寺にあるモノ―天平文化;エピソードで学ぶ平安文化―平安文化;平安時代って、どんな時代だったか?―平安時代を大観する)
第4章 「中世・近世」ウソ・ホント?授業(義経は、なぜ兄に殺されたのか?―武家政権の誕生;将軍が殺される!―鎌倉幕府と室町幕府の特色;信長は悪いやつか?―織田信長の政策;秀吉は農民の味方か?―豊臣秀吉の政策;地毛?それともカツラ?―絶対王政;舟橋の由来―朝鮮通信使;松尾芭蕉は忍者だったのか?―元禄文化;幕政改革ゲーム―三代改革;アメリカの祝祭日と大統領誕生日―南北戦争)
第5章 「近代・現代」ウソ・ホント?授業(明治維新の諸政策を検証する―政策への投票活動と意見発表を通じて時代を大観;エピソードで学ぶ第一次世界大戦―第一次世界大戦;日清・日露戦争の是非を問う―紙上討論;植民地って何か?―「韓国併合」の授業;満州国は傀儡政権だったのか?―満州事変;なぜ、壕で晴れ着を着ているの?―沖縄戦を自分の問題として考える工夫を;“事項索引”を使って「現代を大観」;歴史川柳づくり―時代を大観)

著者等紹介

河原和之[カワハラカズユキ]
1952年京都府木津町(現木津川市)生まれ。関西学院大学社会学部卒。東大阪市の中学校に37年勤務。東大阪市教育センター指導主事を経て、東大阪市立縄手中学校退職。現在立命館大学、聖トマス大学、関西大学中等部非常勤講師。授業のネタ研究会常任理事。社会系教科教育学会理事・経済教育学会理事。近現代史教材・授業づくり研究会事務局長。NHKわくわく授業「コンビニから社会をみる」出演。NHK教育テレビ「世の中なんでも経済学」「世の中なんでも現代社会」番組委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Naoki Shibata

2
エピソードやモノが単発ネタでは、ただの雑談である。それらが授業の本題につながってこそ生徒は授業にひきこまれるのだろう。「信長は悪いやつか」、「なぜ、刀狩というのか」などイメージや素朴な疑問から歴史の本質に迫ろうとする教材づくりは参考になる。2013/09/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5163811
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品