内容説明
電車の座席に自分の「尻拓」が残ってしまったら、どうすべきか?歳をとったらひじまで梅干し化する現実を踏まえつつ、大股を開いて座っているおばさんに疑問を呈しながら、今日も我が道を歩んでいく。「明日できることは、今日やるな」が信条、世間の美意識の真逆をいく著者が、体について綴った抱腹絶倒エッセイ集(新装版)。
目次
腕
小腸
力こぶ
かかと
冷え性
喉
乳首
脇毛
顎
下痢〔ほか〕
著者等紹介
群ようこ[ムレヨウコ]
昭和29(1954)年東京生まれ。日本大学芸術学部卒業後、広告代理店、編集プロダクション、本の雑誌社勤務を経て独立。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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