文春新書
福沢諭吉 背広のすすめ

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  • サイズ 新書判/ページ数 219p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166606757
  • NDC分類 383.14
  • Cコード C0295

内容説明

背広を日本に紹介したのは誰か?「せびろ」という日本語を作ったのは誰か?この謎に挑むうち現れてきたのは福沢諭吉。福沢は背広に情熱を燃やし、慶応義塾内に「衣服仕立局」も創設した。

目次

誰が「背広」を日本に伝えたのか
なぜ「せびろ」は明治三年に登場したのか
諭吉はなぜ洋服屋を開いたのか
誰が「せびろ」を日本語にしたのか
「せびろ」なのか「セビロ」なのか「背広」なのか
誰がはじめて「背広」と漢字で書いたのか
なぜ「背広」の語源は分かっていないのか
「セビロ」は外来語なのか日本語なのか
「背広」と「スーツ」はどこが違うのか
明治天皇は背広を着たのだろうか
明治の洋服屋列伝
はじめて背広を着た日本人は誰なのか
羅紗と背広と夏目漱石
日本ではじめての洋服屋
背広と知性

著者等紹介

出石尚三[イズイシショウゾウ]
1944年香川県生まれ。服飾評論家、ファッション・エッセイスト。1964年、ファッション界に入る。以来、メンズ・ファッション一筋に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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