集英社文庫<br> 弾丸メシ

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集英社文庫
弾丸メシ

  • 堂場 瞬一【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 234p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087444001
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

どんなに忙しくても、食べたいメシがある――。
食と旅の魅力が詰まった、作家・堂場瞬一、初のエッセイ集!
美味い物を食べに、弾丸で旅に出る!!

<弾丸メシ 3つの掟>
◎必ず日帰り
◎食事は一時間以内に済ませる
◎絶対に残さない

【著者プロフィール】
堂場瞬一(どうば ・ しゅんいち)
1963年生まれ。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年、野球を題材とした「8年」で第13回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。スポーツ小説のほか、警察小説を多く手がける。「ラストライン」シリーズ、「警視庁犯罪被害者支援課」シリーズ、「警視庁追跡捜査係」シリーズなど、次々と人気シリーズを送り出している。ほかにメディア三部作『警察(ルビ:サツ)回りの夏』『蛮政の秋』『社長室の冬』、『宴の前』『Killers(上・下)』『ザ・ウォール』『帰還』『動乱の刑事』『凍結捜査』『決断の刻』など著書多数。

内容説明

執筆や取材で多忙を極める著者。だが、どんなに時間がなくてもメシは食べるを信条としている。そこで、必ず日帰り、食事は一時間以内に済ませる、絶対に残さないの三つの掟のもと、弾丸旅で美味しいものを食べに行く挑戦を。日本や海外の取材先で出合った発見系謎料理から、身近な餃子まで、グルメとはひと味違う美味いを追求する。食の記憶を呼び覚まし食べる幸せを堪能する、こだわりの食&旅エッセイ集。

目次

第1回 福島 円盤餃子
第2回 横浜 各国料理
第3回 函館 「ラッキーピエロ」のハンバーガー
第4回 熊本 太平燕
第5回 アントワープ フリットとワッフル
第6回 東広島 美酒鍋
第7回 高崎 ソースカツ丼&焼きまんじゅう
第8回 ヘルシンキ カラクッコ
第9回 吉祥寺 ステーキ
第10回 新潟 爆食ツアー

著者等紹介

堂場瞬一[ドウバシュンイチ]
1963年茨城県生まれ。青山学院大学卒業。会社勤務のかたわら執筆した「8年」で第13回小説すばる新人賞受賞。スポーツ青春小説、警察小説の分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

59
堂場瞬一さんのエッセイは初めて。どうやら新卒で就職した新聞社で新潟に赴任されていたようです。爆食を楽しみにしていたのですが、イタリアンは食べたいとは思えませんでした。食べたいのは円盤餃子と鯛めし。そして行きたいのは横浜国際センター内の「ポートテラスカフェ」で、各国の研修生用にお国の料理が供されるとあって、珍しい料理と海を眺めながらの食、楽しそう。フィンランドのマリメッコの社員食堂も行ってみたい。巻末の平松洋子さんとの対談が良かったです。堂場さんの平松さんへのリスペクトが感じられました。2023/01/14

yamatoshiuruhashi

54
ハードボイルドの堂場瞬一。そいつが食のエッセイを書くなんて無謀だろうと思いつつも、本書のタイトルとイラストで買い!「弾丸メシ」のルールは3つ。①必ず日帰り、②食事は一時間以内、③絶対に残さない。とは言いつつ海外取材のついで=泊まりに食したり、ルール破りをして自責の念に駆られたりしながらの随筆集だが、なかなか惹きつける。そして食の名エッセイスト・平松洋子との対談が素晴らしい。新しいものを食べても自分の食べたものの記憶と結びつこうとするという分析に激しく同意。ああ、夕食後の読書だったのに腹減ってきた。2022/11/08

カブ

50
表紙の美味しそうなイラストに惹かれ、堂場瞬一初エッセイを読む。美味しいもの、特にお肉がお好きなようなのに、体調のことを気にかけていらっしゃるセンセイ。それでも食と旅を楽しんでいる様子がいい。2022/07/10

ぴよこ

29
堂場氏の刑事系の小説やスポーツ系の小説しか読んでいないけど、弾丸メシ!!なんか面白そうと、読んでみた!!へーへーこうゆう方なんだーって、、、 行ったことあるのは1箇所しかなかったけど、弾丸!面白かった!2022/07/06

シキモリ

26
著者の小説は未読だが、警察小説の名手というイメージと食エッセイが今ひとつ結び付かず、興味本位で手に取ってみた。冒頭から若干不遜なキャラクターが垣間見え、少々面食らうものの、終盤では然程気にならなくなる。巻末に収録された平松洋子さんとの対談を読む限り、照れ隠しの意味合いも兼ねた演出なのかもしれない。国内外のローカルフードやB級グルメを弾丸出張で食す企画だが、実食コラムとしては些か凡庸な仕上がりで、あくまで氏のファンアイテムという印象は否めず。しかし、表紙を飾るのが<いわしコンビーフライス>とは思わなんだ…。2022/07/12

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