出版社内容情報
藤井聡太、史上初、10代四冠達成!
「iPS細胞という新技術をいかに多くの患者に届けるか」をミッションとする研究者。「数字・記録よりも、自分自身としてどこまでも強くなりたい」と語る棋士。
研究者と棋士。分野は違っていても、過酷な競争の世界で最前線で前人未到の挑戦を続けるふたり。彼らの日常の準備、学び方、メンタルの持ち方、AIとの向き合い方・・・。
日々努力を続けるすべての人へ贈るメッセージ。
【内容】
第1章 限界を自分で決めない
コロナ禍で自分を見つめ直す
雨に文句を言っても仕方ない etc.
第2章 今できるベストを尽くす
決断することが大切
集中力の源は体力にある
将棋の魅力とは etc.
第3章 自らの可能性を広げる
発想力と経験値
脳細胞を若返らせる
自分の専門分野に閉じこもらない
発想のチャンスは身近にもある
第4章 負けから学ぶ
負けたところからどれだけ学べるか
悔しがる力
相手が誰でも意識しない
プレッシャーを解消する方法 etc.
第5章 AIが常識というブレーキをはずす
きわどいところを踏み込んでいく
人間がAIから学ぶ時代
AIで自由度が上がる
人間だけが持っている能力 etc.
第6章 強くならなければ見えない景色
人生何が良くて何が悪いかわからない
強くなるための方法論
ビジョンを見失わないこと etc.
内容説明
史上初10代四冠達成!まだ誰も見たことのない景色を見るために。雨に文句を言っても仕方ない、異分野の知に触れる、発想のチャンスは身近にもある、相手が誰でも意識しない、AIで自由度が上がるetc.日々努力を続ける人へ贈る言葉。
目次
第1章 限界を自分で決めない(コロナ禍で自分を見つめ直す;あの時があったから今の私がある;雨に文句を言っても仕方がない)
第2章 今できるベストを尽くす(決断することが大切;じつは「生物」は苦手だった ほか)
第3章 自らの可能性を広げる(詰将棋は趣味;棋士のピークはいつか ほか)
第4章 負けから学ぶ(全身全霊をかけた姿;負けたところからどれだけ学べるか ほか)
第5章 AIが常識というブレーキをはずす(きわどいところを踏み込んでいく;人間がAIから学ぶ時代 ほか)
第6章 強くならなければ見えない景色(人生何が良くて何が悪いかわからない;何も挑戦しないのがいちばんの失敗 ほか)
著者等紹介
山中伸弥[ヤマナカシンヤ]
京都大学iPS細胞研究所所長。1962年、大阪市生まれ。神戸大学医学部卒業、大阪市立大学大学院医学研究科修了(博士)。米国グラッドストーン研究所博士研究員、京都大学再生医科学研究所教授などを経て、2010年4月から現職。2012年、ノーベル生理学・医学賞を受賞。2020年4月から公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団の理事長を兼務
藤井聡太[フジイソウタ]
棋士。2002年、愛知県瀬戸市生まれ。小学四年生で奨励会に入会。2016年10月、史上最年少の一四歳二ヵ月で四段昇段・プロ入り。以降、プロデビューから無敗のまま二九連勝で歴代最多連勝記録を更新。2020年7月、棋聖を獲得し史上最年少タイトル、2021年11月には竜王を獲得し史上最年少四冠を達成するなど数々の最年少記録を更新中。杉本昌隆八段門下(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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けんとまん1007
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