講談社現代新書<br> 強豪校の監督術―高校野球・名将の若者育成法

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講談社現代新書
強豪校の監督術―高校野球・名将の若者育成法

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  • サイズ 新書判/ページ数 280p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065120491
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0275

出版社内容情報

甲子園で華々しい結果を残す監督たちは、何を考えてチーム作りに精を出しているのか? いま明かされる「常勝チーム」の育て方! 高校野球でチームが強くなるかどうかは、監督が8割以上のカギを握る。10代の子どもたちを野球選手として、人間として成長させながら、チーム作りをしなければならないからである。野球にも、人間にも、そして人生や組織、社会にも精通していなければならない。と同時に、指導者としてチームに深く関われば関わるほど、試合展開の中に監督の人格が反映される。
 甲子園で活躍する監督たちは、何を思い、何を考えてチーム作りに精を出しているのか?
 一切のごまかしが通用しない真剣勝負の舞台・甲子園で華々しい結果を残してきた名監督たちが、必勝のチーム作りの真髄と若者の教育論を語る。


八戸工大一 山下繁昌
八戸工大一 長谷川菊雄
光星学院 金沢成奉
東海大相模 門馬敬治
大阪桐蔭 西谷浩一
龍谷大平安 原田英彦
岐阜第一 田所孝二
高知県の過去・現在・未来

松井 浩[マツイ ヒロシ]
著・文・その他

内容説明

甲子園常連校の監督が明かす“常勝チーム”の育て方。野球の指導×若者の教育。「凡事徹底」の大阪桐蔭、「問答式・自己検証型」の東海大相模。高校野球のチームの強さは、監督が8割以上のカギを握る!

目次

第1章 大阪桐蔭 西谷浩一―西谷は一日にして成らず
第2章 東海大相模 門馬敬治―「オヤジさん」と呼べる師匠をもった幸せ
第3章 龍谷大平安 原田英彦―『ゴッドファーザー平安愛の物語』
第4章 岐阜第一 田所孝二―ガキの頃のように自由奔放に
第5章 青森1 八戸工大一 山下繁昌―アオモリ系・関西人監督の挑戦
第6章 青森2 光星学院 金沢成奉―筋を通せばチャンスは巡る
第7章 青森3 青森の勇将たち―長谷川菊雄、工藤公治、原田一範
第8章 高知県の現在・過去・未来

著者等紹介

松井浩[マツイヒロシ]
1960年、京都府綾部市生まれ。スポーツライター。早稲田大学在学中からフリーライターとして活動を始め、『週刊文書』記者、『Number』連載を経て、2001年に『サッカー日本代表が世界を制する日―ワールドクラスへのフィジカル4条件』(共著、メディアファクトリー)を出版。以後、スポーツをテーマに取材を重ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おい

2
いろいろなタイプ、経歴の監督が紹介され面白い。特に青森県勢に関する部分は興味深い。これだけで一冊でもいいくらい。 ★★★2019/08/28

かずさん

2
高校野球の監督の大変さがよくわかった。2019/05/17

Tommy

2
内容はタイトル通り。スカウトから始まり、練習方法から生活指導に至るまで、強い高校野球チームを作るための方法論が詳細に詰め込まれている。ライトなファンだと、その情報量に気圧されてしまうかもしれない。逆に、コアな高校野球ファンやチームスポーツの指導者にとっては、非常に有益な一冊となるだろう。文章は非常に読みやすいが、若干著者の「上から目線」が気になったかなあ……。2018/08/17

guanben

1
名物監督たちの指導方法や選手へのアプローチは様々だけど、総じて人間的な成長がないと上手くなれないし、チームも強くならないという考え方。野球に精神性を求めている。ベースボールは、日本では「野球道」ってことね。ちょっとお行儀の悪い子はなかなか厳しい世界かもしれない。2023/04/07

じゃがたろう

1
名将の知られざる過去・指導で心がけていることが事細かに書かれていてとても興味深い本だった。大阪桐蔭、東海大相模、龍谷大平安はテレビで見ているだけじゃわからなかった。青森の野球の歴史もかかれていた。第二大阪代表と揶揄されているのは知っていたがどういうネットワークでそうなったのかは知らなかった。子どもたちの心技体に合わせた指導法が必要、一昔前の指導方法は今の子どもたちには通用しないことがよくわかった。向上心のある指導者が好成績を収めているのは共通項かも。2020/05/06

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