出版社内容情報
仏教を、宗教としてというより、より良く生きるための「哲学」として知りたいと思っている読者への、格好の指南書!「利他的な社会はあり得るか」「私たちの人生において1番大切なもの」「怒りは悪か」「心の科学としての仏教」「慈悲の実践」「愛と執着の区別」「利己主義と自己嫌悪」「他者依存と悟り」……。仏教を、宗教として、というよりも、より良く生きるための「智慧」「哲学」として学びたい人へ、激しくも熱い対論集。
序章 ダラムサラへの道
第一章 世界の何がおかしいのか
第二章 慈悲をもって怒れ
第三章 愛と執着
第四章 日本人へのメッセージ
対談を終えて
日本の読者に向けて
謝辞
文庫版あとがき
上田 紀行[ウエダ ノリユキ]
著・文・その他
内容説明
「利他的な社会はあり得るか」「私たちの人生において一番大切なもの」「怒りは悪か」「心の科学としての仏教」「慈悲の実践」「愛と執着の区別」「利己主義と自己嫌悪」「他者依存と悟り」…。仏教を、宗教として、というよりも、より良く生きるための「智慧」「哲学」として学びたい人へ、激しくも熱い対論集。
目次
序章 ダラムサラへの道
第1章 世界の何がおかしいのか
第2章 慈悲をもって怒れ
第3章 愛と執着
第4章 日本人へのメッセージ
対談を終えて
日本の読者に向けて
著者等紹介
上田紀行[ウエダノリユキ]
1958年東京生まれ。文化人類学者。東京工業大学大学院准教授(社会理工学研究科、価値システム専攻)。’86年より、スリランカで「悪魔祓い」のフィールドワークを行い、その後、「癒し」の観点を最も早くから提示する。著書『生きる意味』(岩波新書)は、2006年度大学入試で出題率第1位になるなど、その日本社会変革への提言は大きな注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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