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出版社内容情報
広島・長崎・沖縄を中心に行われている、太平洋戦争の記憶を伝える多様な活動を紹介。戦争体験者が少なくなる中、変わりつつある平和教育と、そこに関わる人々の想いや伝えたいことにふれて、平和を次世代へつないでいくために今何ができるのか考える1冊。
目次
第1章 戦争体験を「語り」・「継ぐ」 広島(資料を見る―広島は、どんな原爆の被害があったの?;人に聞く―若い世代が平和について考える、「体験型」の企画展を主催 ほか)
第2章 戦争体験を「語り」・「継ぐ」 長崎(資料を見る―長崎は、どんな原爆の被害があったの?;人に聞く―青少年ピースボランティアで活動する大学生 ほか)
第3章 戦争体験を「語り」・「継ぐ」 沖縄(資料を見る―沖縄戦は、どんな戦争だったの?;人に聞く―対馬丸で亡くなった子どもたちと遺族の想いを継いで次世代へ伝える ほか)
第4章 戦争体験を「語り」・「継ぐ」 日本全国の活動(資料を見る―広島や長崎、沖縄以外の地域はどうだったの?;資料を見る―戦争が終わったあとは、どんなことがあったの? ほか)
第5章 戦争体験を「語り」・「継ぐ」 世界の活動(資料を見る―世界ではどんな争いが起きているの?;世界に平和をうったえた人々―クーベルタン/オリンピックを通して世界が一つになることを願った ほか)