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出版社内容情報
不器用などといわれることの多い発達障害児のための運動あそびを紹介。体幹を鍛えたり2人以上で協調性を育てるものなど掲載。
よく転ぶ、走り方がぎこちない、姿勢が悪いなどといわれることが多い子どもの運動能力を養う遊びをイラストとともに紹介。子どもに応じた支援方法も掲載しているので、運動が苦手でも楽しみながら達成感が得られる。ゲームプログラムもあり社会性も高まる。
【著者紹介】
こども教育宝仙大学教授
内容説明
本書は、気になる子どもを含むすべての子どもたちが楽しくできる運動あそびのプログラムを紹介しました。章によっては、運動の困難さのチェックリストを用意しました。気になる子どもの実態把握に役立ててください。子どもに応じた支援方法なども掲載し、楽しみながら達成感が得られることをねらいとしています。集団で行うゲーム的なプログラムも紹介しているので、社会性やコミュニケーション力が高まることも期待できます。
目次
第1章 不器用な子どもの背景
第2章 しっかりした体をつくる
第3章 体を操る動き
第4章 移動する動き
第5章 物を操作する動き
第6章 友だち関係をつくるあそび
第7章 音とリズムに合わせて動く
著者等紹介
松原豊[マツバラユタカ]
こども教育宝仙大学こども教育学部教授、特別支援教育士。日本アダプテッド体育・スポーツ学会理事、生活を豊かにする障害児・者支援福祉協会理事、日本ダンス・セラピー協会認定ダンスセラピスト
澤江幸則[サワエユキノリ]
筑波大学大学院体育系准教授・博士(教育学)、臨床発達心理士。日本体育学会、日本アダプテッド・体育スポーツ学会、発達障害学会、発達心理学会などに所属
阿部崇[アベタカシ]
筑波大学附属大塚特別支援学校・筑波大学特別支援教育研究センター教諭
松村汝京[マツムラヨギョン]
東京障害者職業能力開発校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。