- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
子どものあらゆる学力の土台となり、また現代社会を生き抜くためのキーワードとなる「読解力」。この力があると全教科にわたって学力がアップし、毎日の生活でも物事を多面的にとらえられるようになる。人の気持ちがわかるようになる「共感力」、たくさんの情報から何が大切なのかを判断してまとめる「要約力」、またその内容を伝えるための「伝達力」。そして、これらに基づき人と意見を交換するための「コミュニケーション力」……。これらはすべて、子どもが人生を生き抜いていく力に通じていく――。今一番注目される学力の育み方を丁寧に解説、指南。親子で本を読んだり、テレビを見ながら実践できる、役立つメソッドを多数紹介。小学生を持つ親、必読の一冊!
内容説明
「読解力が身につくかどうかは、実は親次第です」。今すぐできる「読解力」の伸ばし方を多数紹介。子どもを伸ばす「親からの声かけ」具体例満載。
目次
第1章 「学力」を伸ばすには、「読解力」が欠かせない(読解力は、人生を生き抜く力である;読解力は、仕事力にも欠かせない! ほか)
第2章 「読解力」を伸ばすコツ(早口で声に出して読んでみる;あらすじを話させてみる ほか)
第3章 読解力は、家族との対話で育まれる(親子で共通のテキストを持とう;絵本で、読解力を刺激する ほか)
第4章 実録 テキスト『くもの糸』による、読解力トレーニング
第5章 親からの質問 Q&A(自分から本を読もうとしない;電子書籍やオーディオブックで読解力は高まるか ほか)
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
明治大学教授。1960年静岡生まれ。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『宮沢賢治という身体』で宮沢賢治賞奨励賞受賞。『身体感覚を取り戻す』で新潮学芸賞受賞。2001年に出した『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞受賞)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shiho♪
サルビア
ふみ
shinko0925
スウ