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出版社内容情報
森林と環境をめぐるトレンドな動きを、専門家やジャーナリストが解説・報告する緑の「環境年鑑」の2013年版。特集では、地域の資源を共同で利用し、管理する仕組みである「コモンズ」に注目。震災復興・地域再生に向け、その意義と可能性を考える。
目次
まえがき 復旧・復興や地域資源は誰のため?
巻頭論文 限りある生態資源を利用する
特集 地域資源の活かし方―人・自然・ローカルコモンズ(多様に広がるコモンズの世界;入会から世界を変える ほか)
トレンド・レビュー(グリーン経済の意味するもの;森林と人間社会 ほか)
緑のデータ・テーブル(2012年の温暖化交渉;2012年森林環境年表)
著者等紹介
松下和夫[マツシタカズオ]
京都大学大学院地球環境学堂教授。東京大学経済学部卒業。ジョンズ・ホプキンス大学大学院修了。専攻は地球環境政策論、環境ガバナンス論。環境庁、国連地球サミット事務局などを経て現職。1948年生まれ
井上真[イノウエマコト]
東京大学大学院農学生命科学研究科教授。東京大学農学部卒業。専門は森林社会学、森林政策学、カリマンタン地域研究。森林総合研究所研究員、インドネシア教育文化省・熱帯降雨林研究センター、東京大学助手、助教授を経て現職。1960年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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